佐賀シシリアンライスの基本形
佐賀シシリアンライスとは、あたたかいご飯の上に、生野菜(レタス・トマト・コーン等)と炒めたお肉と玉ねぎを乗せ、仕上げにマヨネーズをかけたものが基本形です。お肉の種類は問わず佐賀牛や三瀬鶏といった佐賀の名産やイノシシ肉を使用している所もあり、それぞれのお店でオリジナルのシシリアンライスを提供しています。
佐賀シシリンアンライスの誕生秘話
昭和50年頃、飲食店のまかない料理として出されたのがシシリアンライスの始まりで、その後佐賀市内の喫茶店でメニューとして出されるようになり、現在は家庭料理としても親しまれています。
名前の由来は、諸説ありますが、当時流行していた映画「ゴッドファザー」のロケ地であるシチリア(sicilia)島からシシリアンライス(sicilianrice)と名づけられたというのが有力で、詳細は今も謎に包まれたままのご当地グルメなのです。
佐賀シシリンアンライスは現在進行形!
佐賀市内では約40店舗がメニューとして提供し、中にはメニューには載っていないが裏メニューとして出しているお店もあるんですよ!
関東でも佐賀シシリアンライスの広がりが見られ現在7店舗で提供中です。
是非、「佐賀シシリアンライス」をご賞味下さい♪
イラストはシシこむオリジナルのシシリアンライス(調理例)です。
各家庭やお店で様々な調理法がありますが、基本は「温かいご飯+生野菜+お肉+マヨネーズ」!!!
自分なりのシシリアンライスを作ってみてくださいね♪♪♪